院長について
今日は私、廣野大介自身について、また、医師としての治療方針について紹介しようと思います。
ひろのさん、と呼ばれる事が多いですが、廣野、と書いて、こうの、と読みます。
奈良県出身、
中高は大阪星光学院に通い、岡山大学 医学部へと進学しました。
職歴は、
・宇治徳洲会病院 救急・総合診療科
・阪堺病院 整形外科
・尼崎総合医療センター 漢方内科 医長
を経て、こうの整形外科・漢方クリニックを開院いたしました。
子供が3人おりまして、家はかなり賑やかです。
大人の方はもちろん、小さなお子様も大歓迎の医院です。
趣味は音楽、映画鑑賞、スポーツ(バレーボールとテニス)です。最近は全くボールを触る時間は持てていませんが…
スポーツは大好きで、自分自身、学生時代は部活に捧げておりました。
部活や試合への思い入れも大変理解できますので、スポーツ外傷にも力を入れております。お子さんから大人の方まで幅広く受診いただいております。
スポーツに限らず、ケガの治療は勤務医時代に研鑽を積みました。お任せください。事故や労災も受け付けております。
医師を志したきっかけは高校の時に観てはまった海外ドラマのER緊急救命室でしたが、医師である父の影響も大きいです。整形外科医でありながら、漢方に興味を持ったきっかけも父でした。
整形外科と漢方は、実はとても相性の良いものです。
痛みに対して、痛み止めや湿布はとても効果的ですが、それしか手のないことに医師として行き詰まりを感じていた時期がありました。
漢方は即効性がないと思われがちですが、
中には即効性のあるものや、西洋薬(一般的に病院で処方される薬)にはない効果のあるものもあり、
痛みや腫れに対して、とても効果的です。
漢方には体質改善を促す効果もあり、慢性的(長く付き合っている)な不調に用いる漢方もあります。
首、肩、腰、膝などの痛みを、「年齢のせいで」とか、「とりあえず痛み止めと湿布」と、すぐにとあきらめないために、
お薬(西洋薬、漢方)、注射、機器によるリハビリ、体操指導、ストレッチ指導、エコー診断、など様々な手段を持っておりますので、ぜひ一度、ご相談ください。
漢方については、整形外科のみでなく、どのような症状についてもご相談ください。
「この体質を改善したい」というご希望から、
「病院に行くほどではないし…」「何科の病院に行ったらいいか分からない」という、
なんとなく辛い、という症状の改善にも、漢方は良く合います。
丁寧にお話しをうかがうこと、丁寧に診ること、丁寧に説明すること、を心がけております。
ぜひ一度、ご相談ください。